私はこのドラマの原作の漫画本を読んでいて、かなり面白くてとても気に入っていました。
それから数年後、この漫画が実写版でドラマ化になると知り、とても嬉しく思いました。
中には漫画のイメージが実写版とはかなり違ってしまう場合があります。
しかし、このドラマはそれぞれの登場人物の特徴を良く捉えていて、ドラマとしても十分に楽しめると思いました。
特に漆原教授は漫画版とそっくりで、とても良かったです。
このドラマはたくさんの動物たちが登場します。
原作とは内容が少し変わっている所もありましたが、それはドラマとして楽しむことができました。
このドラマは何度観ても面白いので、それも素晴らしい作品だと思っています。
私は基本的に動物が登場する楽しい内容のドラマが好きです。
このドラマは獣医学部の話なので、やはり中には悲しい場面も登場してもおかしくはありません。
ですが、このドラマはギャグ的要素もあり、かなり面白可笑しく描かれています。
それぞれの登場人物はかなり濃いキャラですが、そこがまたこのドラマの味なのだと思います。
主人公のハムテルは沈着冷静で、物静かなお爺さんみたいなイメージです。
ですが、このドラマを観て、彼はその性格でないと今まで生活して来られなかったのだろうと思いました。
また、北海道ということで、その点もこのドラマの良さを表していると思います。
大学内での場面も多いですし、他の学生たちもそれぞれ個性的です。
面白いけれども、人間と動物たちの愛情を感じることができるので好きなドラマです。