衝撃を受けた「AKIRA」

最もインパクトを受けたのが大友監督のAKIRAです。 大友克洋監督/映画『AKIRA』がアニメ界に与えた影響とは 動きのリアルさ、実際の動きよりもリアルに感じさせるクオリティ。今観てもまったく色あせないところが凄いです。 アニメは結局、え?っていう感じも子ども心にありましたが、自分が年齢を重ねるごとに、こういうことか……って納得できる範囲が広がってくるのもなかなか他にないオリジナリティ溢れる作品でした。 金田のバイクのかっこよさ。憧れましたねー。エンジンンの回転数がどうのこうのってどういう意味かよくわかっ... 続きを読む

死について考えた珍しい作品「Angel Beats !」

私はあまり漫画は読まないのですが、アニメならよく見ています。その中でも面白かったというか、よくこの話をアニメで表現しようと思ったなと思ったのが「Angel Beats !」です。ネタバレがあるので注意してください。 Angel Beats! 公式サイト 舞台は死後の世界。生前やり残したことがある学生たちが学園生活を送り、悔いなく成仏していくというストーリーです。私はまずこの設定がすごいと思いました。アニメの主人公やキャラたちに痛烈な過去があるのはお決まりですが、死後の世界を描くことはなかなかなかったように... 続きを読む

DVDの買取価格を比較して、ネットオフというところに売った経験談

駿河屋という宅配買取専門のお店で買取サービスを利用した時の感想について書いてみたいと思います。 見終わったDVDを売りたいと考えていたのでどこで売ったらいいかなと思い買取価格の比較サイトを見てみました。 買取価格の比較サイトとはその名のとおり、各買取業者の買取価格の一覧が出てきます。 面白いのはDVDごとに買取価格が違うことです。 これは当然で、発売されたばかりの人気タイトルのDVDボックスと古くなって誰も見ないような映画のDVDが同じ値段の訳がありません。 ネット上で簡単に調べられるのでDVDを処分する... 続きを読む

エリートサラリーマンとダウン症の青年の友情!「八日目」

友情もので一番泣けました。 特に自分の感情を普段から抑圧しがちな人は感情移入しまくると思います神は七日で世界を作った。しかし実は八日目に作られたものもあった。神はその創造物を見てとりわけ満足したという……。 いきなりそうぶちあげる本作。その八日目の創造物とはなんなのか? この映画を見ると、それがなんなのかわかります!そして十分納得もできます! 名作トト・ザ・ヒーローで知られそのくせ超寡作なジャコ・ヴァン・ドルマル監督。 彼の二作目であり、バディ(相棒もの)の大傑作がこの「八日目」です。 一言で言えば、「エ... 続きを読む

レナードの朝の感想

映画を鑑賞した後、ほとんどの人は何かしらの感想を持つはずです。面白かった、泣けた、爽快だった。映画のメッセージが心に届いた時、人は感情を突き動かされます。 私が過去に観た映画の中には鑑賞中に思わず涙を流してしまう作品もありました。とても感動できるストーリーや展開の映画です。人に勧める際も、泣けたよ、感動したよと気持ちを表すことができます。 しかし心の内側を揺さぶられるような感動は言葉で形容し難く、そう言った意味で「レナードの朝」は本当に不思議な映画だと今なお深く考えさせられます。1991年、アカデミー賞作... 続きを読む

古き良きアメリカの若者の日常を描く『忘れられない人』

昔よく行った大阪天満橋の映画館、近くで働いていた私は招待券をもらい一人で足しげく通ったものです。 その時ちょうど上映されていたのが『忘れられない人』1993年アメリカ製作、監督があのトニー・ビルだと知ったのは後になってからのこと、道理でどことなくノスタルジックで繊細なラブストーリーだと思いました。主演はクリスチャン・スレーター『モブスターズ』や『トゥルー・ロマンス』など少しやんちゃなイメージの強い彼でしたがこの作品では繊細で純真な青年を演じています。ちなみに私は『ヘザーズ』を見て彼が好きになりました。ヒロ... 続きを読む

フランスで「アナと雪の女王」を観た日のこと

日本に先駆けること数か月前、2013年の12月上旬、私は一人自転車をこいでいました。自宅から自転車で行ける場所に小さな映画館があり、子どもが幼稚園に行っている間、朝の回の新作映画をたまに見るのが当時の私の最大の楽しみでした。フランス生活は見かけほど華やかなものではなく、経済的にも精神的にも時々苦しいものがあります。その中で、日本と比べると格段に安いのが映画料金。2Dならば5.5ユーロで鑑賞できてしまうと言うありがたさをかみしめながら、私はその日もいそいそとチケットを購入しました。 そして眼下に広がる、美し... 続きを読む

ダーティ・ダンシングは青春の始まりを告げる映画

今も色褪せることなく心に残り「あなたの好きな映画は?」と尋ねられると必ず挙げてしまう作品です。 1987年アメリカで製作された恋愛を軸に家族の暖かさや絆と友情、少女から大人へと成長する時のどことない喪失感を音楽とダンスをこれでもかと盛り込んで見せてくれた逸品で、あの時の衝撃は忘れようがありません。確かお正月の深夜に何作か続けてやっていたテレビ放映で出会ったと記憶しています。主演はジェニファー・グレイ、くるくるの巻き毛と素朴な印象のある女優さんで”ザ・普通なティーンエイジャー”と言う印象 ジェニファー・グレ... 続きを読む