水曜どうでしょう「サイコロの旅」

北海道のローカル局HTBで放送され、その面白さから次第に全国で放送されるようになった番組「水曜どうでしょう」の企画のひとつである、「サイコロの旅」についてご紹介いたします。

サイコロの旅とは、東京を出発し、サイコロを振って出た目に指定されている交通手段で移動しながらゴールの札幌を制限時間以内に戻るという企画で、日本国内を舞台にしたサイコロの旅は6回行われました。

サイコロの旅の面白さは、一般の人にはできない破天荒さにあると思います。

通常東京から札幌に移動するなら羽田から飛行機ですぐに行くことができますし、

鉄道を使うにしても時間がかかるとはいえ8時間弱で着きます。

しかしこのサイコロの旅では、簡単に札幌に着くことはなく、九州や四国に行かされたり、伊豆大島や奄美大島といった離島に行かされたりと、出演者達が

通常では考えられないような遠回りをさせられているのが大変面白く、特に夜行バス(水曜どうでしょうでは「深夜バス」と呼ぶ)で東京から博多まで移動したり、高知から大阪まで移動したりと、過酷な移動をさせられて、出演者が疲労困憊している様子が、多くの人に受けています。

また今になってこの「サイコロの旅」を見ると、今はもうなくなった交通手段(寝台急行列車など)を見ることができ、わずか20年ほどしか経っていないにもかかわらず、今と比べて交通手段が多様であったこともわかり、ためになります。

水曜どうでしょうには、このほかにもたくさんの面白い企画がありますが、

私は特にサイコロの旅が好きです。